« 日本人の精神の象徴 | メイン | 狂騒の20年代は »

熱力学的安定性

タンパク質は、それぞれのアミノ酸配列に固有の立体構造を自発的に形成する。このことから、タンパク質の天然状態は熱力学的な最安定状態(最も自由エネルギーが低い状態)であると考えられている。

タンパク質の立体構造安定性は天然状態と変性状態の自由エネルギーの差 ΔGd(変性自由エネルギー)で決まる。なお、温度依存性を議論する場合には、安定性の指標として exp( − ΔGd / kT) が用いられることもある。通常、タンパク質の安定性は、温度、圧力、溶媒条件等に依存する。従って、それらの条件をある程度変化させると、タンパク質は変性する。
ネット便り
パラ・パラ経済状況
ファンキーモンキー
ポートアイランド
みつばくんの日記
ユッキーからだをサポート
わらび君
一年生
音楽は素敵
芽依のスポーツパーク
気ままにメッセージ
恭江のブログ
月桂樹
黒猫ルンバ
志麻の日記
十六夜
硝子の少年
神々が舞い降りる
聖也の心機一転
想い出の渚

タンパク質の安定性を決める要因として、ファン・デル・ワールス相互作用、疎水性相互作用、水素結合、イオン結合、鎖エントロピー、ジスルフィド結合などがある。これらの寄与の大きさは、温度等により変わる。

多くのタンパク質は、 室温近傍で数十 kJ/mol 程度のΔGdをとる。この非常に小さなΔGdは変性状態に対して天然状態が絶妙なバランスで安定であることを示しており、この性質はmarginal stability と呼ばれている。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bcjwsl.com/blog/mt-tb.cgi/1232

About

2009年10月31日 15:07に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「日本人の精神の象徴」です。

次の投稿は「狂騒の20年代は」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35